「患者さま満足度アンケート」ご報告
昨年9月、「患者さま満足度アンケート」にご協力いただき、厚くお礼申し上げます。
たくさんの温かいお言葉は、誠にありがたく、スタッフ一同の励みとなりました。また、皆さまからの貴重なご意見・ご要望に対しては真摯に受け止め、院内で検討、改善してきました。下記にご報告いたします。
このアンケートは年2回実施し、患者さまの不安や疑問をできる限り取り除き、納得して治療を受けていただけるよう努める所存です。次回は3月を予定しております。
今後もご理解の程、よろしくお願いいたします。
院長 久保祐子
【呼び出し・受付に関して】
・いつ呼ばれるかわからないので、数人前まで画面に表示してほしい。
・診察と会計の呼び出し音が違うとよい。
→申し訳ありませんが、当院のシステム上、そのような表示や音の変更ができません。
昨年12月からメール呼び出しシステムを導入し、患者さまへのメール送信から15~20分程度で診察開始できるよう努めております。
診察のお呼び出し時にトイレなどでご不在の際は、時間を少しあけて再度お呼びいたしますのでご安心ください。
・受付順と採卵順や診察順が異なることが気になります。
→患者さまの状態に合わせて医師の判断で採卵や診察の順番は変更する場合があります。大変申し訳ありませんが、ご了承ください。採卵後の診察順や会計順については、原則受付順となるよう努めております。
・受付で話す内容が周囲に聞こえてしまい気になります。特に助成金の話を個室でしたいです。
→病院の構造上、プライバシー保護ができず、申し訳ありません。
オープンスペースでの個人的質問は最小限にとどめるよう努めて参ります。
ネット予約された患者さまには受付時に月経周期など必要な情報をお聞きする必要があります。電話予約では前もって状態をお伺いできますで、電話でのご予約をお勧めいたします。
助成金相談を個室でご希望の方は、午後の一般診療がない時間帯にできる限り対応いたしますので、ご相談ください。
【受診について】
・午後の一般診療もしてほしい。
→今年4月より月曜~金曜 午後の一般診療を開始できるよう準備を進めております。
・血液検査がない時は診察までの待ち時間を短くしてほしい。
→待ち時間が短くなるよう、血液検査が必要ない患者さま(診察のみ・検査結果説明・治療相談など)対象に8時半と11時半の予約枠を開けています。ご活用ください。
・正常受精しなかった場合や受精卵凍結ができなかった場合に、次の治療開始日まで来院を待ってほしい。
→結果に関わらず、次回の治療方針を決定するために来院をお願いしております。
また、受診日をもってその治療周期が終了となるため、受診いただけませんと助成金申請に不都合が生じる場合があります。ご理解の程よろしくお願いいたします。
・成功報酬の前払い化で、判定日の通院を減らしてほしい。
→ご希望があれば、ご相談ください。
しかし、月経様の出血を認めても正常妊娠や子宮外妊娠である場合があります。処方薬剤を自己中断されて妊娠継続ができない場合や受診が遅れて重篤な状態になる可能性もありますので、判定日の受診をお勧めします。
また、判定日の血液検査により胚(受精卵)の着床の有無を判定するため、その後の治療や検査方針の決定に関わります。
【その他】
・受精確認の電話時間が16~17時に限定されているのはなぜですか?それ以外の時間でも対応してほしい。
→卵の受精確認の観察は午前中に行っておりますが、受精の確認のできない場合は午後に再度観察を行い、最終確認をしております。また、培養士は他の培養業務も行っており、誠に申し訳ありませんが電話対応は16時~17時の1時間と限定させて下さい。ご本人さまがお電話をかけられない場合は旦那(パートナー)さまからのお電話でも対応しております。電話が出来なかった場合は、次回の予約日に来院していただき、医師から結果説明をいたします。
時間が固定されることで皆さまにはご不便をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。