院長あいさつ・当院の理念
院長あいさつ
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高崎アートクリニック院長の吉田敬三と申します。よろしくお願いいたします。
当院で院長職に就くのは二度目となります。前回の院長職の時は、不妊治療がまだ自費診療の時代で、不妊治療クリニックも自然周期をメインに治療を行うクリニックと、一般に強刺激といわれる調整卵胞刺激をメインに治療を行うクリニックの二つに大きく分かれており、当院は自然周期をメインに治療を行っておりました。当時は強刺激によるOHSS(卵巣過剰刺激症候群)といった副作用の危険も現在より発生が多く、安全な自然周期のメリットを感じながらも、患者様ひとりひとりに合った治療を行うためには自然周期の治療だけではなく、治療の選択肢を増やす必要を感じておりました。そうした思いもあり、当院を辞してからの6年間は強刺激(調節卵巣刺激)をメインに治療を行っている、ロイヤルベルクリニック、操レディスホスピタル、英ウイメンズクリニックで不妊治療に従事し戻ってまいりました。
その間、不妊治療も進歩し、強刺激(調節卵巣刺激)での採卵も以前とは違いより安全なものとなっており、今後は、自然周期から強刺激(調節卵巣刺激)まで、治療法にこだわらず患者様にあった治療法を提案させていただきます。また、先進医療についても拡充する予定です。 不妊治療の主人公は患者様です、患者様にとっての最適な治療をめざして、お手伝いをさせていだければと考えます。
高崎ARTクリニック 院長
吉田 敬三
当院の理念
女性医療の地域中核機能を担う
舘出張 佐藤病院のグループクリニックとして、
長期的視野に立ち、患者さま一人ひとりに
合った適正かつ質の高い生殖医療を提供し、
地域医療の向上に貢献します。
患者さまの立場に寄り添い、心と体にやさしいケアを提供します。
生殖医療の継続的向上を目指し、研究および教育機能を担います。
私たちの知識を社会に広めるため、啓蒙活動を積極的に行います。