凍結胚更新方法と費用の一部変更について
令和5年4月1日より凍結胚更新費用と更新方法について、一部変更いたします。
保険診療の適応を満たす方の凍結胚の保存更新は、保険診療で行えます。
費用は個数関係なく、最終凍結日から1年後、10,500円となります。
しかし、妊娠や患者さまのご都合で不妊治療を中断されている方は、保険診療にて更新手続きができません。更新ご希望の場合は自費診療となり、その費用を35,000円といたします。
この場合も、個数は関係なく、最終凍結日より1年後に必要となります。
すぐに融解胚移植を行わない方でも、ご夫婦で不妊治療のご意向がある方は保険診療で凍結胚更新ができます。保険診療にて保存更新するためには、ご夫婦で一緒に受診をしていただき、当院の治療計画にご同意いただくことが、厚生労働省から義務づけられています。お電話にてご予約をお願いいたします。
特別な事情がない限り、自費診療で更新されても返金はいたしかねます。治療再開時には新たに保険診療で凍結胚更新費用が必要になります。
複数の凍結胚がある場合は、更新日は最終凍結日より1年後となります。そのため、昨年の更新月から1年後に更新手続き用のお手紙が届かない方もいらっしゃいますので、ご注意ください。
尚、自費診療にて融解胚移植となる患者さまにおかれましては、凍結胚の更新費用や内容は現在と変更ありません。胚1個あたり、1年毎に10,500円となります。
ご不明な点がございましたら、下記アドレスに「ID・氏名」を必ず記載してご連絡ください。
凍結胚更新専用アドレス::hoken@takasakiartclinic.jp
下記に凍結胚更新の保険適用条件をまとめましたので、ご参照ください。https://www.takasakiartclinic.jp/wp-content/uploads/2023/03/凍結胚更新..pdf